【剣盾s4 使用構築】スカーフアシレーヌ軸【最終51位】
おおきどと申します。
シーズン4で最終51位を取ることができましたので、記念に構築記事を書こうかと思います。
【パーティー構成】
今シーズンから追加されたアシレーヌを使いたいと思い、意表をつけて対面性能が高いスカーフ型を採用しました。
アシレーヌで1体+αを倒せればeasy winを狙えることが多かったのですが、ドヒドイテ、ナットレイ、カビゴン辺りに受けられることが多く、それらの対策としてパッチラゴン、巨大リザードン、ドサイドン、サザンドラを入れました。
また、相手のギャラドスやトゲキッス等のダイマエースを止めるためのストッパーとしてミミッキュを採用しました。
今シーズンのランクマでは勝率約7割をキープ出来ていたので、割と安定して強い構築だったと思います。
【個体紹介】
性格:おくびょう
特性:もうか
実数値:153-×-99(4)-161(252)-105-167(252)
鋼タイプや草タイプの処理やキョダイゴクエンによるカビゴンやピクシー等の高耐久ポケモンへの負荷を目的に採用。
普通にエースとしても強いので、他のポケモンで相手パーティーを削ってから、ダイマリザードンを通すという流れが多かったです、
技は火力を上げたかったためブラストバーンを採用してます。ダイマ後にもうか状態なることが多く、最後にブラストバーンで1体持っていくというムーブが本当に強かったです。
選出率2位
パッチラゴン@弱点保険
性格:いじっぱり
特性:はりきり
実数値:197(252)-132-129(148)-×-90-109(108)
でんげきくちばし/つばめがえし/じしん/げきりん
HB ようきドリュウズじしん確定耐え
S ダイジェットでようきミミッキュ抜き調整
HBに厚く振ったおかげで、ダイマを切ればドリュウズ、ミミッキュとの打ち合いで勝てるのが偉い。いじっぱりA1↑珠ギャラドスのダイアースも耐えます。
相手の選出を見て、通りそうであればダイマを切るくらいで、基本はドヒドイテの処理、ロトムへの受け出しとして採用しました。
選出率5位
性格:おくびょう
特性:げきりゅう
実数値:155-×-95(4)-178(252)-136-123(252)
ムーンフォース/うたかたのアリア/エナジーボール/ハイドロカノン
水とフェアリーの技範囲でスカーフを持たせたら強いんじゃないか?と思って使ってみたら案の定強かったです。
基本初手に出すことが多く、スカーフ警戒をしていないドリュウズ、パッチラゴン、ホルード、Sを妥協したドラパルトを上から倒すことができ、そのままeasy winをすることが何回もありました。
ラプラスや水ロトムのような不利対面でもムンフォのCダウンを引けば割と勝てます。
また、げきりゅうハイドロカノンで相手を1体を処理する動きも強く、ダイマックスしなくても活躍できるポケモンというもあり、とても助けられました。
選出率1位
ドサイドン@ラムのみ
性格:いじっぱり
特性:ハードロック
実数値:220(236)-211(252)-150-×-75-63(20)
ほのおのパンチ/つるぎのまい/じしん/ロックブラスト
今シーズンはカビゴンが多く、アシレーヌが止まってしまうため、あくびから起点にできるラムドサイドンを採用しました。
また、環境に多かったミミッキュや物理ドラパルトにも強いので、割と活躍できる機会がありました。
サブウエポンはナットレイが重いためほのおのパンチを採用。
選出率3位
ミミッキュ@チイラのみ
性格:いじっぱり
特性:ばけのかわ
実数値:132(12)-155(244)-100-×-125-148(252)
かげうち/みがわり/じゃれつく/つるぎのまい
他のパーティーだけではギャラドス、パッチラゴン、スカーフウオノラゴン等が止められないので、ストッパーとして選出していました。(みがわりでダイマターン枯らし、チイラ発動→じゃれ・かげうちで処理)
また、壁展開の時間潰しのために選出することも。
環境にミミッキュ多すぎて、対策されることが多かったので必要な時しか選出しませんでした。
選出率4位
サザンドラ@ロゼルのみ
おくびょう
特性:ふゆう
実数値:167-×-111(4)-177(252)-110-165(252)
受けループや水ロトムが重かったので最終日に投入。
使い慣れていないこともあり、ほとんど選出しませんでした。
そもそも受けループを使っている方が少なかったです。
選出率6位
【選出】
基本選出
先発アシレーヌで相手1体を削り、カビゴンやナットレイに引かれたら、こちらもサイクルを回して対応します。
ドサイドンに飛んでくる鋼技、地面技、草技はリザードン、水技はアシレーヌが受けたり、リザードンに飛んでくる水技をアシレーヌが受ける等、有利対面を作り圧をかけるのがかなり重要でした。意外とこの3体の相性補完が良かったです。
対受け選出
受け構築はとてもキツイため、つり出し交換を積極的に決めて有利対面を作ります。
ドヒドイテ入りで上手くサイクルを回されると本当に無理でした。
【感想】
今シーズンはリアルが忙しくて後半中々潜れなかったのですが、最終2桁を達成出来てとても嬉しいです。
今後はまったりやって、上位狙えそうだったら頑張ろうかなと思っています。
読みづらい部分もあったかと思いますが、構築記事は以上になります。
何か気になる事があればTwitterでご連絡いただければと思います。
ご愛読ありがとうございました。